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年利約3%ほどで最悪の場合は投じた資金が約4割損…金融商品はデメリットから見てください

お客さまからマニアックな
ご質問が入りまして

証券会社からある商品を
勧められたようで

担当さんが自筆でノートに書いた
説明を見て!

です

さすがにここへ貼ることは
出来ませんが

専門用語で《仕組債》というもの

 

複雑な商品でありまして
一般の方が買うものではありません

ですけどそれが分かったうえで
購入するのは趣味レベルの話

しかし売る側はしんどいでしょうね…

これを売らねばならないのですから

 

それはいいとして勧めらた商品は
日経平均に連動するものなのですが

国内上場会社では現在
こちらの話題でもちきりです

👇👇👇
ロイター

東芝の話題ですね

あれこれ問題が勃発していて
今後どうなって行くのか?!

かなり気になります

この記事に関して
海外投資家はいかがなものか?!

のようなことが書いてありますよ

 

数年前に東芝は海外の株主が
6割ほどまで達して

海外の株主から
いろんな注文を付けられました

東芝は日本にとって重要な技術を持っているので
海外勢の好きにさせたらまずい!

の声が起こっています

 

でも上場しているのですから
そんなことは当たりまえ!

の声があり賛否入り混じり状態

 

個人的には後者支持でありまして
投じられたくなければ

上場しなければ良いだけですよね

 

こんな企業にまで投じているのか…
と思うのですね

TOPIXを買うということは

 

これまた個人的には
TOPIXも日経平均も

両者に投じるファンドは
保有しておりませんが

NISAヤイデコを通して
国内株式保有者は

こんなことをイメージするのは
必要なことかと存じます

 

金融商品は理屈よりも
まずはイメージから

特にデメリットに関して
それが大切で

冒頭の仕組債

メリットは年利3%ぐらいで

デメリットは

現在の日経平均が55%まで
落ちると大損が確定

現在の日経平均が
29,000円として

15,950円にると終了…

1000万円預けていたら
約600万円以下に…

 

そんなことは起こらない?!
でしょうか

『起こらないと思いますよ』
というのはただの感想

デメリットからイメージしてください

ではまたです