NISAユーザーは盲点のご確認を
日本銀行へ運用会社からですって
👇👇👇
日本経済新聞
縦割りで旧態依然のイメージがありますけど
面白い人事をされるものです
野村アセットからですね
ETFの購入額が膨れ上がっていますので
専門家が必要だったのでしょうか
なんとなく好印象です
さてこの野村アセット
国内屈指の運用会社でありまして
数年前に国内初のコトを
断行されました
専門用語で言うところの
【投信併合】
2つの投信(ファンド)を
1つにくっつけましたね
国内に5,000本もあると言われるファンド
1つの運用会社の中に
似たりよったりものが多いですので
ファンドを選ぶユーザーからすれば
めんどくさいだけ
ですので金融庁も
併合を推進しております
そんな折に初の併合でしたので
少々話題になりましたよ
貯蓄の柱に投信を導入する場合
最大の恐怖は
ファンドが想定外に終わること
繰上償還ですね
新規のおかねよりも解約が増えて
運用が出来なくなり強制終了
これに関しては
利用者が増えているNISAの
盲点と言われます
NISA&つみたてNISA
これを通じてファンドを
購入している場合
そのファンドが繰り上げ償還となれば
その年度の非課税枠が問題となります
NISAであれば年間120万円
つみたてNISAであれば年間40万円
この枠を利用してファンドを
購入しています
ですが繰り上げ償還となったとしても
その非課税枠は再利用できません
こればかりは制度の問題ですので
致し方ありませんが
なんとも面白くない話
どうぞご注意ください
ちなみに世界では
運用会社自体の吸収合併が活発
ただ日本ではその流れは難しそうです
ほとんどの運用会社が
大手金融機関の傘下ですものね
ファンド数の多さはしばらく
変わりそうにありませんので
ファンド選びは慎重に
ではまたです