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NISAユーザーは盲点のご確認を

日本銀行へ運用会社からですって

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日本経済新聞

縦割りで旧態依然のイメージがありますけど
面白い人事をされるものです

野村アセットからですね

ETFの購入額が膨れ上がっていますので
専門家が必要だったのでしょうか

なんとなく好印象です

 

さてこの野村アセット

国内屈指の運用会社でありまして

数年前に国内初のコトを
断行されました

専門用語で言うところの
【投信併合】

2つの投信(ファンド)を
1つにくっつけましたね

国内に5,000本もあると言われるファンド

1つの運用会社の中に
似たりよったりものが多いですので

ファンドを選ぶユーザーからすれば
めんどくさいだけ

ですので金融庁も
併合を推進しております

そんな折に初の併合でしたので
少々話題になりましたよ

貯蓄の柱に投信を導入する場合
最大の恐怖は
ファンドが想定外に終わること

繰上償還ですね

新規のおかねよりも解約が増えて
運用が出来なくなり強制終了

これに関しては

利用者が増えているNISAの
盲点と言われます

 

NISA&つみたてNISA

これを通じてファンドを
購入している場合

そのファンドが繰り上げ償還となれば
その年度の非課税枠が問題となります

NISAであれば年間120万円
つみたてNISAであれば年間40万円

この枠を利用してファンドを
購入しています

ですが繰り上げ償還となったとしても
その非課税枠は再利用できません

こればかりは制度の問題ですので
致し方ありませんが

なんとも面白くない話

どうぞご注意ください

 

ちなみに世界では
運用会社自体の吸収合併が活発

ただ日本ではその流れは難しそうです

ほとんどの運用会社が
大手金融機関の傘下ですものね

ファンド数の多さはしばらく
変わりそうにありませんので

ファンド選びは慎重に

ではまたです