年金の想定損失額は公表されていませんでしたがようやく
東証のシステム障害
問題点が判明したようですね
大方の想定通り
システム提供している
富士通に原因でしょうか
しかしずっと富士通さんのシステムですね
頻繁に変更できるものではないでしょうが
この度も特におとがめは無いのだろうか
不思議に感じてしまいます
とはいえ平時に戻ったようで
なによりです
さてその記事の横に
気になる話題が
👇👇👇
日本経済新聞
納得の内容です
有料版ですので
ざっとの内容を記しますと
そもそも住宅ローン減税は
年末の借入残高の1%が
所得税から控除される
これが適用されるには
いくつかの条件はありますが
そもそも1%は
妥当性があるか否か?!です
2017年に控除の適用を
開始した人のうち
住宅ローンの金利が
1%を下回っている割合は8割にのぼったと
確かにそれぐらいの割合になるのは
なんら不思議ではありません
となれば控除の額が
支払い利息を上回ることになる
悪知恵をつかって
逆ザヤが可能になる?!の指摘です
ご指摘はもっともですが
不正行為をしているのではなく
低金利がたまたま
当てはまっただけというか
偶然の産物だと思いますがね。。
ですのでこの1%
変更になるかもしれません
ちょっとぐらいイイではないですか。。
そんなにシビアにならなくても。。
ですけどこれを指摘しているのは
会計検査院
お仕事ですから
仕方がありませんか
◆会計検査院
日本の行政機関
国や地方を含め
民間以外のおかねを
チェックする機関
よくよく紙面に登場しまして
わたし達の年金も厳しく
チェックしておられる
と言っても
本当のところはわかりませんがね
なんだかんだ
国には頭が上がらいのでは?!
と感じてしまう
それはいいとして
この会計検査院
年金を運用管理するGPIFへ
ずっと指摘していたことがあります
ストレステストを公表しなさい!と
◆ストレステスト
市場暴落のような
損失規模を評価するリスク評価手法
要は現在の運用スタイルで
どれぐらいの損失額が発生するのか?!
です
GPIFはストレステストを
行ってはいるものの
公表を控えてきました
市場が動揺するといけないから!
という理由で
ですがさすがに
耐えきれなくなってきたのか
ようやく公表しました
気になる方はどうぞ
👇👇👇
2019年度業務概況書
※GPIF
ここで公表された内容で
わたし達が参考に出来ることは
りーマン級の経済ショックが来るのは
70年に一度程度
かつITバブル崩壊級は
7年に一度程度
であり
現在のGPIFの資産配分では
りーマン級であれば
損失割合は-19.4%
ITバブル崩壊級は-11.4%
のようです
その資産配分は👇👇👇
公表よりも
もう少しハイリスクの印象だが。。
意味がわからん!
と思われるかもしれませんが
こんなことを共に考えたいのです
どんな商品を買うかではなく
どんな配分にするかです
情報はたくさん溢れていますから
必要なものだけを
ではまたです
※過去のブログはアメブロさんへ