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香港ドルが気になりますね

他国のこととはいえ
迫ってきていますね

5/28までに決着

香港の国家安全法の行方は
どうなるのだろう

成立するのでしょうね

政治も経済体制も違うわけで
混じることはあるのだろうか

その香港のニュース

ここ最近増えていますよ

他国の通貨へ交換する記事が
多くなっています

自国の通貨が安くなる?!
の不安がある様子

 

香港の通貨は香港ドル

米国とドルペッグ制を
導入していますね

◆ドルペッグ制

米ドル固定相場制

お互いの通貨を
一定の範囲内で調整している

ただ前々から
『もうムリだろう』の声は多い

固定にしていたら
金利も政策も思うように動けませんよ

そこへもってきて
国家安全法の成立?!

ますます現実味を
帯びるかもしれません

ではそうなると
リアルに影響があるのでしょうか?

投信を貯蓄へ導入されていれば
少なからず?!

 

わたしの周りでは
バランス型を購入されている方は多く

その中には【新興国】が
組み入れてある

新興国の指標で有名なモノに

《MSCI
エマージングマーケットインデックス》
があります

 

ちょっと参考までに

《MSCI
エマージングマーケットインデックス》

採用している人気シリーズから1つ

イーマクシススリム
バランス8資産

この中身は👇👇👇で青マルの部分が新興国

その新興国の4割近くが中国
👇👇👇

そしてそして中国は
本土市場と香港市場にわかれていて

外国人が購入できるのは
基本的に香港市場なのですね

本土市場は当局の規制が厳しいのです

ですけども中国自体が軟化したのか
投資側ががんばったのか

定かではありませんけど
本土市場へのアクセスが容易になった

ですので《本土市場=リアルな中国》
が買えるようになりはじめている

 

そこで仮に
ドルペッグ制が廃止されたら

どうでしょう?

フツーに考えたら
米ドル高/香港ドル安

香港の地位は多少なりとも下がり

そして中国本土の地位は上がる

かつ新興国内で中国の存在は
すでに大きいのに

さらに大きくなる?!

 

どちらにしても
中国の地位はまだまだ上がりますね

政治は中国
通貨は米国

そもそも難しい1国2制度

荒れないことを願います

ではまたです

 

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