肺炎が起こって円は人気ですが本当でしょうか
とうとう出てしまいましたね
渡航歴のない日本人の
新型肺炎感染
対岸の火事ではなくなってしまった
しかしこうなって初めて
動きが活発になるものです
指定感染症の指定やら
入院勧告やら
何ごともコトが起こらねば
対策は打ちにくいのでしょうか
さてそんな状況になれば
金融は確実に引っ張られますね
よくよく聞くフレーズ
【リスク回避の円買い】
この度も起こりました
多少戻しておりますが
まだまだ継続中
しかし為替というものは
本当にめんどくさいと思います
先のリスク回避の円買い
これだって言い方に
引っ張られるというか
なんだか円が大人気に聞こえてしまう
為替は投信にも
保険でいえばドル建て保険にも
大きく影響します
深い理屈までは要りませんが
イメージは大切ですので
参考までにどうぞ
これまたよく聞かれるかもしれませんが
【対外純債権国】
海外に持つ資産-負債
のこと
日本はこれが世界一位ですね
ドイツに抜かれそうですけど
まだ今のところは第一位
この立場にありますから
リスク回避の円買いが起こると
言われています
日本人の目線から考えますと
海外へ投資しているとして
株式であれ債券であれ
証券投資と言われる類です
それを持っていたとして
それらが悪くなりそうになれば
手放しますよ
そうなれば円に戻しますから
結果だけ見れば
円を買ったことになります
円買いが起こってしまいますね
またそれを見越して
先に仕掛ける人たちもいる
ますます円買いに拍車がかかる
ただそんなコトが起こるのも
対外純債権国だから
海外へたくさんのおかねを
回していますから
いつかはそれを戻す方々が多い
それゆえそれを戻す時
結果的に円が買われるだけ
円が人気なわけでは無いですよね
それがかなりの期間
続いておりますよ
けれどもそれは今後はわからず
ドイツに抜かれれば
変化はおこるでしょうが
もう1つ変化がありまして
先の対外純債権国
その中身です
聞きなれないかもしれませんが
2つのワードがあります
直接と証券
◆直接投資
◆証券投資
直接はソフトバンクの孫さんのイメージ
直接企業を買収することです
もう1つの証券投資
これはそのままで
海外の株式や債券へ投資する
この2つ
直接投資と債券投資
直接の比率が多くて
さらに増え続けています
そうなれば先の円に戻す動きは
それほど増えないことになります
リスク回避だからといって
買った企業を手放すわけには
いきませんもの
そんなコトが起こってしまいます
為替の世界は
ですので
どうすることも出来ないのです
それらの流れが起こるときは
海外の何かを取り入れるとき
こんなイメージは持ってください
対策は細々おこないますが
まずはイメージから
しかし新型肺炎
そこまで来ているイメージです
そのイメージをもって
周りを見渡し&対策をおこなわねば
ではまたです
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