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貯めたいと思ったらイギリスの歴史を参考に

国民は想定内なのだろうか

イギリス総選挙

 

ジョンソン首相
勝ちますね

いよいよEU離脱が
現実になりそうだ

 

どんな決着になりますでしょう

来年1月に離脱したいようで

年明け早々賑やかになりそうです

 

このイギリス

過去を少し知ると
ぼく達の資産作りに多少ヒントがあります

為替についてです

 

ブラック・ウェンズデー

調べなおすと1992年の出来事

イギリスの通貨ポンド

一気に急落したことがあります

 

《ポンド危機》
なんて言いますね

詳しく知りたい方は
ブラック・ウェンズデーで検索してください

 

きっかけは
ある1人の投資家が
ポンドを大量に売ったわけです

そんなことで大国が慌てるのですから
ちょっと簡単すぎますがね。。

 

それはいいとして
その投資家の哲学が大事でして

ジョージ・ソロスという人

イングランド銀行を
ひざまずかせた男と言われます

 

この人の哲学
『為替は標的になる!』

すごくわかり良い言い回しですよ

 

それともう1つ
ちょっとかっこいい言い回しに
《市場は効率的だ!》

聞いたことありませんか?

 

こういう時に言われる市場は
株式市場のことです

その《効率的》の意味

 

某評論家さんを引用しますね

①情報が効率的に伝わって
②参加者が正しく解釈するので
③正しい価格が実現している状態

なんとなくわかります

 

ただ為替にはそれが
当てはまらない!と言うわけです

時に各国の政府が入ってきますので

 

《為替介入》
なんて言いますよ

為替はただ単に
通貨を交換するレートなわけで

それが成長するなんて考え方はないですね

 

なので
アメリカドルだろうが
イギリスポンドだろうが
買う意味がわかりません

それだけを見たら

 

それなのに
保険や預金にはドル建て商品が
多数存在しております

それはそこの国の金利が
その時たまたま高かった

それだけの理由です

 

その結果
為替を買ってしまう感覚になるのかも

ドルがイイ!
言い回しがおかしいです

どうぞご注意くださいませ

 

それと政府の介入の件

それがあるからなが~く見たら
一定のレートで落ち着くであろう

なわけです

 

まあそれも単なる予想です

投信にしても保険にしても
デメリットとウマくつきあいたいものです

 

イギリスのジョンソン首相

EUとウマく付き合って欲しいものです

ではまたです

 

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