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年金の受け取り制度改革は今年が完成の年だったのだ

11月3日文化の日

のんびりと時間が流れているように
感じる今日ですが

金融に関しては節目の日と
言われる日ですね

 

1997年11月3日

三洋証券が破綻

この破綻をきっかけにバタバタと
山一まで続きますので

1つの時代が終焉!
なんて言われます

 

その終焉

今では使わなくなったワード

護送船団方式の終焉とも言われます

 

弱いものへ合わせて
業界全体のルールを決める護送船団方式

社会保障においても
用いられるワードですね

 

その1つ

年金がありますが

こちらも節目の年なのですね
今年は

 

当時を思い出して
時代の流れを感じます

👇👇👇
日本経済新聞

年金(厚生年金)の受け取り開始

60歳から65歳へシフトしましたが
その移行が完了したのですね

 

金融に初めて携わった20代

『年金の受け取りが65歳になるので

60歳退職から65歳の無年金期間の
資金を貯めましょう!』

年金のチラシを持って
営業したものです

 

今となっては70歳受け取り開始が
現実味を帯びてきて

当たり前は変わっていきます

 

そしてその年金

株式運用が当たり前になって
その比率は徐々に増えています

 

海外の年金基金では
すでにこんな議論が

👇👇👇
coindesk JAPAN

ヒューストンの消防士年金金では
すでに投じているから驚き

 

次は何が変わるのでしょう?

目先では金融所得課税の増税か?!

20年前を思い出したので
雑感でした

ではまたです