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NISAへ課税すると言えば荒れますよ・・・課税時は受け取り時ですが一般論と営業トークにはご注意を

これは炎上するでしょうね

👇👇👇
ブルームバーグ

少々行き過ぎた発言ではありますけど

金融商品の利益に対しての税率は
遅かれ早かれ上がりそう

 

そうなると非課税制度は
今より魅力的にうつってしまう

仮に30%になれば
非課税の恩恵はかなり大きいですよ

 

ですけれども解約しなければ
税は発生しませんので

長くじっくり貯めている人には
遠い先のお話です

 

そしてその頃は年金生活へ
突入している可能性が高い

ですのでこんな記事も
書かれます

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日本経済新聞

引き出し方は大きく分けて2つ

● 定率
or
● 定額

がありまして

この記事では業界でとても有名な
定率の引き出し方の1つ

【持続可能な引き出し率】

が書いてあります

 

これ

アメリカで発表されまして

調査対象期間は
1926年~1995年

 

その期間において

株式と債券に投じながら
資産を取り崩していきますと

資産が底をつかない割合を
調べたもの

 

結果その割合は4%となりましたので

4%ルール

なる言葉が出来たほどです

 

この調査結果が発表されたからか

『引き出し方は定率or定額
どっちが良い?』

を調べるとほぼ

『定率が良い!』が多いのです

 

まったく意味がわからないと感じるのは
私だけでしょうか?

 

おそらく年金を受け取るようになると

毎月の生活には年金+〇〇円が必要
のような考え方が多いはず

これは定額の考え方ですね

 

定率はそうでは無く

寿命の年齢を想定して
そこまで資産が底をつかないためには

何%づつ取り崩すか?
です

 

でもこれ

定額の考え方と同じとも言えます

総額から引き出す額を決めるのですから
定額引き出しです

 

定率を用いる場合

運用を継続している場合?!
が当てはまりますね

そうでなければ定率も定額も同じこと

複雑に考えるとわけがわからなくなるので
ご注意ください

 

それと本日のご相談の1つ

『保険で貯めれば受け取る時は
一時所得なので投信より得ですよ!

言われたけど本当?』

がありました

 

まったく本当ではありません

殖えるスピードが違い過ぎるので
同じ土俵の話では無い

詳細の数字でご説明しますと

『営業トークだったのね…』
とのこと

こちらもご注意ください

ではまたです