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退職金の想定額を確認されましたが対応は千差万別

日経平均が上がっていますね

経済紙はマーケットに関する記事が
目につきます

その中で気になってしまいました

👇👇👇
読売新聞

三井住友信託銀行
定年延長のようです

そういえば2025年4月からでしたね
全企業への義務化は

◆65歳まで定年年齢引き上げ
◆65歳まで継続雇用
◆定年制度の廃止

企業さんはどれかを選択せねばなりません

三井住友信託銀行は
定年年齢の引き上げを選択されました

働く側からすれば
これが一番ありがたいかもしれません

企業さんは大変でしょうが。。

働き方はまさに今
変化の時期であります

 

それに伴って
おかねと税の変更も迫られそう

先日アラサーの公務員である女性が
イデコorつみたてNISAで
悩んでおられましてまだ迷走中なのです

特にイデコに興味がありまして

これを利用するならば必ず
調べておかねばならないコトが退職金です

公務員さんですから
退職金があるわけで

その金額の確認を
お願いしておりました

そうしますと連絡が入りまして
おおよその金額が2,000万円は無いとのこと

ご本人の感想は
『思っていたより少ない…』です

確かに公務員さんの退職金は
現象傾向にありますね

とは言えどうすることも出来ませんので
これを基に考えねばなりません

退職金と税の兼ね合いで必要になる
退職所得控除

この計算式が変わりそうで
考え方が難しくあります

勤続20年から優遇される現在の制度

昨今では1つのところに
20年務めるのは一握りですから

制度を変える方向は
納得できます

なんとなくですが日本では
税のメリットはどこかで帳尻が合わされそう

前々から感じていますが
イデコ利用はより慎重にならねばなりません

今から利用されようか迷っておられる方
どうぞしっかりと計算してください

それと万が一にも
預金タイプ&年金保険を選択されませぬよう

イデオ利用なら間違いなく
投信を選択ください

ではまたです

 

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