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国内最大のファンドが風前の灯火!その理由を今後の参考に

新しい総裁は
どなたに決まりますでしょう?

日に日に絞らていますから
決まったようなものですが。。

紙面には各候補者の政策や過去の実績やら
わかりよくまとめてあります

中でも菅さん情報を
もっとも注視してしまいます。。

その中の1つ

金融に関してお考えが見えますね

金融機関の数
多いと思われている

コロナのために企業融資は必要だけれども
将来的には数が多すぎるのでは?と

確かに現状は多すぎるかもしれません

今がピークで今後は
減るのみでしょうか?

おかねの世界に関しては
どんどん集約されるように感じます

グローバル化

各国の垣根が無くなって
世界は1つの方向へ

が当たり前ですけども
コロナによってそれが変わるか?!

よくよく目にする話です

とは言っても変わりようが
ありませんよね

今さら自国だけで
すべてをまかなうことなどムリですもの

一極集中ではなくモノもおかねも
ますます世界分散が進む!

納得させられてしまいます

わたし達の資産づくりにおいて
資金を世界へ分散するのは必須

過去を振りかえれば【グローバル】が
席巻したファンドがありました

グローバル・ソブリン・オープン

これを保有していた方は
かなりいらっしゃるかと

世に出たのは
1997年12月18日

バブル崩壊の後

時期的には慎重になるはずが
売れに売れまくりました

【国内過去最大のファンド】

この地位は未だに破られていないはず

ピーク時の純資産総額
5.76兆円

30億円集まれば
安泰と言われる世界で5兆越え。。

その凄さがよくわかります

ですが今日現在では
3900憶円

ピーク時の1/10以下です

理由としてはいくつかあって
まずは毎月分配型と呼ばれるファンド

毎月お小遣いがもらえる!が売り文句で
高齢者を中心に売れまくりましたが

金融庁がその手のファンドはダメ!
を宣言してから解約ラッシュ

ですけどそれだけではなく
名前の通り

●グローバル➡世界

●ソブリン➡国債・政府機関債

世界的に格付けの高い
債券へ投じますから

買う側としては安心しますね

そんなところならば
倒れないであろう!と

預貯金の延長戦のようなイメージで
購入されていました


債券の利回りは下がる一方で
倒れないけどおかねを生まない・・・

そこへもってきて
売る側の金融機関の思惑もあり・・・

いくつかの事情が絡み合って
売れまくったファンドでした

それとこのファンドは
ネット証券でも売れまくりで

売り込みをかけられないネットでも
評判や安心感が先行した結果です

やはり偏りは危険です

債券だけ!のように
間違いなく大丈夫であろうモノでも
時代が変わればわかりません

どうぞたくさんのモノへ
わけてください

ではまたです

 

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