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無料化の代償が見えないカタチでやってくるかも?!です

このたび30代男性が
ネット証券口座開設です

ある程度ご自身で調べられて
SBI証券に決定

 

その絡みで教えてもらいましてね

SBI証券の口座開設

とうとう郵送物無しで
開設が可能になったらしい

 

今までもネット申し込みはありました

ネットで申し込んだ後

郵便物を受けとってはじめて
取引が出来る流れだったのです

その郵便物の受け取りが
不要になったようで

最短で翌営業日から
可能になったらしい

業界初ですかね?

最短翌日からは

 

証券会社の口座開設は
当たり前の時代になりつつありますね

SBI証券は500万口座に迫る勢いだし
※最大手の野村が531万口座

👇👇👇

IT mediaビジネス

 

楽天証券は初の10万口座だし

👇👇👇

MONEY ZINE

なんせいくつかのジャンルは
手数料無料の波が
押し寄せていますから

ますます伸びるのでしょう

 

ですけど無料化のツケは
どこかに回るわけで

良いことばかりには
ならないかもしれません

 

そこで少し前から業界で
起こっているコトをご紹介です

手数料は個人データへ
置き換わるかもしれません

 

HFT

ハイ・フリークエンシー・
トレーディング

の略

 

超高速の取引
聞いたことありませんか?

アルゴリズムと表現される
超高速取引

人間の1/100億の速さらしいですよ

それを駆使している業者を
HFT業者と呼んでいます

 

別にこれ自体が
どうこう無いのですけど

SBI証券が疑いのまなざしで
見られていましてね

 

例えばAさんが
Z社の株式を買いたいとして
注文を出したら

不利な価格でしか
買えなくなってしまった

そんな人たちがすごく増えて

その人たちを調査したら
みんなSBI証券の利用者でした

 

そこでSBI証券へ確認をしたら
超高速取引が絡んでいて

たまたまではありますが

HFT業者が個人よりも
先回りに買えるシステムがあった

ですのでSBI証券は修正したわけですが

『わかってやっていたのでは?!』
の疑いは残ってしまったわけです

 

そして
個人が何か注文を出しますが

そのデータを先のHFT業者へ
売る流れができるかもしれません

業者からすれば

個人が何か買う情報が入れば

それより有利に買うコトが
可能になります

 

少々ややこしいですが

関心のある方は
少し古い記事ですがどうぞ

👇👇👇

日本経済新聞

無料化や無料

当たり前ながら
どこかにツケがやってきます

良いことばかりではありませんね

 

ちなみに当社も
無料サービスは存在しません

最初のさわりのご相談は
別でございます

 

とはいえ証券の利用

個人にとっては
ラクな時代となりました

取り入れてみてはいかがでしょう

ではまたです

 

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