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もっとも良い結果が出る【平均値】はご注意を

ある士業さんから言われましてね

『すごくいい投信が
あるらしいじゃない!?』と

クライアントさんから
教えてもらったようで

内容を聞けばおそらく
三分法ファンドのことを
言っておられる

いま人気ですものね

いくつか販売されていて
好調なモノがあります

 

そうしたら
『どれぐらい増えるか
計算できるの?』になり

ある程度は出来ますから

1つのツールをつかって
計算しましたら気に入られて

『これにしようか!』
になりました

 

いやそれはマズいですね。。

最近の傾向でしょうか

 

あくまで想定の数字ですからね

その数字をもとに計算しますけども
あくまで参考数字なわけで

信じすぎるのはちょっと怖いのです

 

というのも
案外軽んじられているというか

そもそも説明されていないというか

計算方法は大きく3つあります

 

計算方法という言い方は
適切でないかもしれません

計算シュミレーションツールが
ありますけれども

その元になる数字は大切です

 

平均値/中央値/最頻値

3つありますよね

データ分析には

 

詳細説明は省きますが
個人的に感じるのは
平均値を用いたツールがちょっと怖い

もっとも数字が高く出る

 

3%で20年運用したらどうなる?
のようなコトはよく見かけます

その結果が変わるのですね

どの値を使うかによって

 

なので注意せねばならなのです

表示されていません

どの値を使っているかは

 

そのために1つのツールではなく
3つほどのツールを使います

 

そこでこの手のツール

もっとも信頼性があるのは
金融庁ではないですか

なんとなく信じてしまいますが
おそらくここは平均値を使っていると
言われています

わかって用いているのではないかと
勘ぐってしまう。。

 

それはいいとして
さまざま情報誌やネット情報

数字が書いてあれば
信用しがちですけど

それだけを信じられませぬように

いくつか計算して
考えたいところです

 

そういえばやっと
トイレットペーパーが手に入った

本当に危ない状況でしたからね。。

情報の質は見極めたいものです

ではまたです

 

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