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現金比率を一度計算してみてはいかがでしょう

初めてですよ
ここまでのご質問件数は

ここ数日のことですけど

『いま買おうか?』
のご質問をいくつか頂戴しまして

投信の購入タイミング
&購入方法のことですね

何歳になっても
頼られるというのは
嬉しいものです

 

いや
頼られているのだろうか。。
それはいいとして

みなさん
何かしら当社を通して
ご自身で投信を買われた方々です

まとまって資金を投じるのは
ちょっとコワイですからね

お気持ちはわかります

 

基本的にはまとまった資金でも
積み立てでも
タイミングはいつでもかまいません

あくまで平均点狙いの
インデックスタイプであれば

 

くれぐれも
時代をあらわす旬な商品(ファンド)は
ご注意くださいね

旬を過ぎたら二度と元へ戻らないことが
多々ありますから

 

個人の資産作りに関して
タイミングは関係ありません

なが~い目で考えて下さい

 

ですけどプロは
それではダメなのですね

ちょうど日経新聞に
記事がありました

👇👇👇

人気のレベルを通り越した
レオスキャピタルワークス

藤野英人さん率いる
ひふみ投信

 

この度のコロナショックで
手元に現金を増やすようです

専門用語で
【現金比率を上げる】
と言われる行為

 

記事によるとこの度は
0.2%から30%まで高めたと

お客さまから預かっている資金
全体を100%として

コロナの前までは
現金が0.2%だったのですね

残りの99.8%は
何かしらへ投じていたわけで

 

この点はとても大切な事柄です

現金比率が高いと
効率が悪くなりますからね

どの商品(ファンド)も
現金比率を開示しています

 

参考までに見ますと

SBI証券
今日の月間販売金額ランキング

No.1は
SBI・バンガード・
S&P500・インデックス

現金比率は0.2%

 

もう1つ同じランキングから
下位のNo.20

フィデリティ・Jリート・アクティブ

現金・その他で2.6%

 

0%台~2%台

こんな感じ

 

これをこの度のひふみさんは
30%に上げる

緊急事態にあることが
よくわかりますね

 

さてこれに比べて個人はどうでしょう?

ファンドと個人資産を
比べる意味はありませんけども

ただですね

現金比率が
80%や90%であると
ちょっともったいないというか

危ないというか

おかねの置き場を
再考して良いかもしれません

 

生活の緊急予備資金

ご家庭によって
生活費の6か月分~2年分

このあたりが一般的とされています

 

もし仮にこのあたりの比率を
計算されたことがなければ

一度ザッパに
考えてみてはいかがでしょう

何かしらの発見があるかもしれませんよ

 

しかし新型コロナ

いよいよ本気で
まずくなっている。。

特に東京オリンピックの中止?!

日本にとっては
リーマン以上の大打撃になるのでは。。

コロナの終焉を願うばかりです。。

ではまたです

 

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