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まだまだ変動の時代です

21年ぶりらしい

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NHK NEWS WEB

企業年金の話なので
該当しない人には無関係?!

ではなく
日本全体の象徴ですね

ちなみにこの適用は来年4月ですけど

一般の人が利用する商品の予定利率

日本生命さんに関しては
この4月から下がっていますよ

どれだけ下がろうとも

この手の話題に驚くことは
無くなりましたね

参考までに記事の予定利率が下がると

・保険料は上がり
・解約金(解約返戻金)は下がる

何も良いことはありません…

どう考えても
加入者減の傾向でありまして

かたや

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SBIホールディングス

こんなタイトル
過去に見たことが無く

貯蓄は完全に
固定から変動へ移っています

そりゃそうですね

『今から30年間の予定利率
0.〇〇%で固定します!』

なんて誰も乗るわけがありません

そこで

専門用語になりますが
確定給付確定拠出

どちらを選択しますでしょうか?

◆確定給付
受け取り金額が確定している

◆確定拠出
拠出(払い込む金額)が確定している

冒頭の記事は確定給付

昨今話題にあがるiDeCoは
確定拠出

誰しも受取額が確定している
確定給付を欲しますけど

低金利の日本においてそれでは
おかねが殖えるわけはなく

確定給付のメリットを探すのは
かなり難しい

ですけど最新のデータによると

民間サラリーマンの約23%は
確定給付(企業年金)に加入しているようです

(※一般社団法人生命保険協会)

もしご自身のおかねであれば
それを選択するのでしょうか?

会社任せの退職金の場合

運用やその増減は
気になるわけはなく

会社が退職金額を確定していますから

何で運用しようが知ったことではありません

ですけど会社は足らずを
補填せねばならないので

受け取り額が確定している確定給付を
嫌がる時代となり

その流れを象徴するように?!

昨年に至っては
こんな話題が記事になりました

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NHK NEWS WEB

未来が確定している

そんな日本
しばらくは難しそうです

不確実性の中に未来を描く思考が
必要かもしれませんので

共にリスクの意味合いを
考えていきましょう

リスクは単なる振れ幅ですので

ではまたです